皆さん、こんばんは。
8/6(日)の「双海トライアスロン(第6回伊予市トライアスロン大会inふたみ)」レースレポートです。
まず初めに、結果から申し上げますと…目標の3時間切り(2h50m)に対して、実績は3h10mとマイナス20分の大惨敗。「スイムで力を使いすぎた」のが一番の原因だったのですが…。
ひとまず、ここからは水玉氏に撮って頂いた素敵な写真と共に、本日のレースを振り返ります。
(photo by mizutama)
2017年8月6日、朝。
心配していた天候も、蓋を開けてみれば見事な晴天に。
おおよそ280人のトライアスリート達による熱戦が、ここ、双海で繰り広げられようとしていました。
さぁ、果たして今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか!?
バイクトランジションにて。結果を残せなかった私近影…。
同日8時30分。
スイムの入水チェックが始まりました。アスリート達が海に帰っていきます
同、9時00分。レースが始まりました!
第一ウェーブの選手達が一斉に海に飛び込んでいきます。
天候には恵まれて、懸念されていたスイムスキップは無くなったものの、台風の影響もあってか、海面は大きくうねっておりました。(沖に向いて泳ぐ時が特に酷かった)
で、私が目標未達成だった原因は、まさしくここにありました。
①海面が荒れすぎていて、コースを外れまくった。
②コースを確認するために、ヘッドアップ(平泳ぎ)を多用しすぎた。
③平泳ぎで想定した以上に脚を使ってしまった。
結果、昨年より3分も落とした36分でスイムアップ。おまけに脚も使いすぎてる、と来たもんです(^_^;)
しかしまぁ、同じ条件でもトップの人は24分で上がっているんですから、所詮は言い訳にしか過ぎないのはわかっておりますとも…(涙)
レース開始から約40分経過。
スイムのトランジションからミニランを経て、バイクトランジションに到達。
ビンディングシューズに履き替えたら、バイクを押して乗降ポイントに向かいまして…
6周回40kmのバイクパートが始まりました。
「35km平均で走ったら1h10mでバイク終われるやん!?」
…スイムで疲労していた自分にとって、これが無理なオーダーだということは、乗車後10分足らずで思い知らされました。
双海のバイクコースは、往路は緩やかな登り(2%位?)なので、「サラ脚」であれば全然問題ないのですね。
はい、スイムで足を使いすぎてましたorz
もちろん、今回投入したディープリムが復路(下り)では非常によい仕事をしてくれたのですが、とにかく登りが体力面の問題でダメすぎでしてね…。
予定より10分も遅れた1h23mでバイクfinishでした。尚、トランジションを含めたら1h30mで更に遅かった模様…。
同日11時過ぎ。
超絶疲労困憊状態でランパートがスタートしました。この時点でもう、余裕は一切ありませんでしたよ…。
目標の三時間切りは言うに及ばず、そもそも昨年の記録よりも悪くなる可能性が見えてきました。
形振り構わず、ひたすら走ります。(あ、写真のスポンジには、今年もお世話になりました)
途中、靴紐がほどけていたのを直すために、2回ほど立ち止まったのですが、その度に心が折れそうになりました。
騙し騙しで走っていたら、12時を告げるサイレンの音が遠くから聞こえてきました。この時点で三時間切りの夢は潰えると同時に、昨年の自分に負ける可能性が多いに出てきました!
ゴール(道の駅)まで残り2kmを示す看板が見えたので、最後の力を振り絞って走ります!!
3h10mでfinish!!!
ということで、去年の自分にも負けましたorz
とにかくスイムが鬼門でした。あと、2種目を組み合わせた練習(ランとバイクのブリックランとか)を定期的に行う必要性を実感しました。
めちゃくちゃ疲れましたが、何だかんだで楽しかったです。課題もいっぱいですが、まだまだ伸びる余地があるということで、前向きに対応していきたい所存です。
選手の皆さん、並びに運営の皆さん、お疲れ様でした。(水玉さんも写真ありがとうございました!)
来年こそは2h40mを達成するべく、これからも精進していくので、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、次は石鎚ヒルクライムですね。頑張ります!!
※私信
先日のプロペラ残骸ですが、改めて確認したところ「爆撃機 飛竜」のものということが判明しました(^_^;)スイマセン
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8/6(日)の「双海トライアスロン(第6回伊予市トライアスロン大会inふたみ)」レースレポートです。
まず初めに、結果から申し上げますと…目標の3時間切り(2h50m)に対して、実績は3h10mとマイナス20分の大惨敗。「スイムで力を使いすぎた」のが一番の原因だったのですが…。
ひとまず、ここからは水玉氏に撮って頂いた素敵な写真と共に、本日のレースを振り返ります。
(photo by mizutama)
2017年8月6日、朝。
心配していた天候も、蓋を開けてみれば見事な晴天に。
おおよそ280人のトライアスリート達による熱戦が、ここ、双海で繰り広げられようとしていました。
さぁ、果たして今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか!?
バイクトランジションにて。結果を残せなかった私近影…。
同日8時30分。
スイムの入水チェックが始まりました。
同、9時00分。レースが始まりました!
第一ウェーブの選手達が一斉に海に飛び込んでいきます。
天候には恵まれて、懸念されていたスイムスキップは無くなったものの、台風の影響もあってか、海面は大きくうねっておりました。(沖に向いて泳ぐ時が特に酷かった)
で、私が目標未達成だった原因は、まさしくここにありました。
①海面が荒れすぎていて、コースを外れまくった。
②コースを確認するために、ヘッドアップ(平泳ぎ)を多用しすぎた。
③平泳ぎで想定した以上に脚を使ってしまった。
結果、昨年より3分も落とした36分でスイムアップ。おまけに脚も使いすぎてる、と来たもんです(^_^;)
しかしまぁ、同じ条件でもトップの人は24分で上がっているんですから、所詮は言い訳にしか過ぎないのはわかっておりますとも…(涙)
レース開始から約40分経過。
スイムのトランジションからミニランを経て、バイクトランジションに到達。
ビンディングシューズに履き替えたら、バイクを押して乗降ポイントに向かいまして…
6周回40kmのバイクパートが始まりました。
「35km平均で走ったら1h10mでバイク終われるやん!?」
…スイムで疲労していた自分にとって、これが無理なオーダーだということは、乗車後10分足らずで思い知らされました。
双海のバイクコースは、往路は緩やかな登り(2%位?)なので、「サラ脚」であれば全然問題ないのですね。
はい、スイムで足を使いすぎてましたorz
もちろん、今回投入したディープリムが復路(下り)では非常によい仕事をしてくれたのですが、とにかく登りが体力面の問題でダメすぎでしてね…。
予定より10分も遅れた1h23mでバイクfinishでした。尚、トランジションを含めたら1h30mで更に遅かった模様…。
同日11時過ぎ。
超絶疲労困憊状態でランパートがスタートしました。この時点でもう、余裕は一切ありませんでしたよ…。
目標の三時間切りは言うに及ばず、そもそも昨年の記録よりも悪くなる可能性が見えてきました。
形振り構わず、ひたすら走ります。(あ、写真のスポンジには、今年もお世話になりました)
途中、靴紐がほどけていたのを直すために、2回ほど立ち止まったのですが、その度に心が折れそうになりました。
騙し騙しで走っていたら、12時を告げるサイレンの音が遠くから聞こえてきました。この時点で三時間切りの夢は潰えると同時に、昨年の自分に負ける可能性が多いに出てきました!
ゴール(道の駅)まで残り2kmを示す看板が見えたので、最後の力を振り絞って走ります!!
3h10mでfinish!!!
ということで、去年の自分にも負けましたorz
とにかくスイムが鬼門でした。あと、2種目を組み合わせた練習(ランとバイクのブリックランとか)を定期的に行う必要性を実感しました。
めちゃくちゃ疲れましたが、何だかんだで楽しかったです。課題もいっぱいですが、まだまだ伸びる余地があるということで、前向きに対応していきたい所存です。
選手の皆さん、並びに運営の皆さん、お疲れ様でした。(水玉さんも写真ありがとうございました!)
来年こそは2h40mを達成するべく、これからも精進していくので、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、次は石鎚ヒルクライムですね。頑張ります!!
※私信
先日のプロペラ残骸ですが、改めて確認したところ「爆撃機 飛竜」のものということが判明しました(^_^;)スイマセン
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コメント
コメント一覧 (4)
目標を越えれなかったことは残念でしたが、
課題が見えたようですので、
来年に向けてトレーニングですね!
何も言っても言い訳にしかなりませんが、力不足でした…デカイ目標掲げたクセに、カッコ悪いったらありゃしません(^_^;)
でも、次に何をすべきかがより明確になったのは幸いだと思いますので、頑張ります!!
次は石鎚ヒルクライムですが、今年は負けないように頑張りますよっ!!
機会があったら、バイクパートの折り返し地点教えてください。EAGの方から「練習で6往復は退屈でやってらんない」なんて聞きましたが、どのくらい退屈なのかちょっと走ってみたいです。
件のプロペラは四式重爆のですか。機体どころか幾つかのパーツ程度しか現存していないと聞きますので、意外な貴重品ですね。
お疲れ様です。
いやはや、お恥ずかしい限りです…。また、大会から2日経ちますが、倦怠感も体から抜けません。想像以上に肉体的にも消耗している模様です(^_^;)
バイクコース、詳細はまた送っておきますので、プロペラを見にいくついでにも、ぜひ。
しかし、レア物なんですね、あれ…。丁重っちゃ丁重でしたが、とてもナチュラルに展示されてたので、そこまで物凄いものとはちっとも思わなかったです。