皆さん、こんばんは。
10/22(日)の夕方現在、愛媛県内は台風の勢力下で大荒れです。

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defy2さん、軒下で必死に雨風に耐えるの図(嗚呼、広い土間付の家が欲しい・・・)

外出するのもママならない状況下ですることといえば『時期バイクの構想』ですよ。「妄想」するだけならタダですからな!

CFSL8

ご存知CanyonのULTIMATE CF SL 8.0。アルテグラセットで25万円。(破格ですが、昨年モデルよりはお値打ち感が少なくなった印象)

TCR ADVANCED PRO 1

GiantのTCR ADVANCED PRO 1。総重量6.9kgで33万円なり。トライアスロンを考えるまでは、このシリーズが本命でした。

PROPEL ADVANCED PRO 1

もう一つGiantからPROPEL ADVANCED PRO 1。ヘッドチューブ周りのワイヤー処理はアレですけど、フォルムがカッコいいんですよね。トライアスロンにも使える。36万円。

いずれも老舗ブランドの「フレームセットのみの価格」で完成車ですからね、破格です。しかし…そこまでの費用を捻出するのにも、こちとら年単位での節制を強いられる経済状況でござんす…。

そんな時に、サイトを巡回していてふと見つけたのがコチラ。

ICAN_Cycling_AERO007

中華カーボンフレーム「ICAN(アイカン) AERO 007 」。以下、スペックをAmazonから引用。


ICAN(アイカン) 50/52/54/56 カーボン ロードバイク フレーム エアロ UDマット

フレームの内側にケーブルを内臓し、ケーブルを通します。ケーブルに最適な保護と便利なメンテナンスも容易になります。また、空気抵抗の面から、より一層優れたエアロ効果を発揮します。

重量:(たとえば:50cm)
1.フレーム:1180+/-14g
2.フロント フォーク:430+/-13g
3.シートポスト:161+/-8g

ヘッドセット: H373(Top: 1-1/8" Down: 1-1/2")

フルカーボンファイバーテーパーヘッドチューブ「1-1/8"---1/1/2」のデザイン、ねじり剛性を強化し、ライダーがより良いハンドリングを可能に。テーパーヘッドチューブは、11%の断面積の減少により、パフォーマンスを向上させ、風の抵抗を低減し、エアロダイナミクス効果を高めます。

エアロダイナミクスデザイン、エアロシートポスト

BB:BB86

ボトムブラケットの新しいデザインは、幅が86.5mmです。より大きな横剛性に絶えうる構造で、フレームの水平強度をアップさせました。
ホリゾンタルフレムデザイ。フレームは通常より強固にビルドアップし、瞬発的なレスポンスにも対応。
パイプの厚さを減少させ、増加断面積と下部ブラケット部のねじり強度を向上!
コントロール力を効率的に伝達し、瞬間的な能力をアップさせます。etc

引用終わり。(所々の誤字は原文ママです)

中華!!しかもカーボンフレーム!!

…ちょっと前の自分なら、選択肢にすら浮かばなかったパワーワードですが、色々と調べていく上で、その考えは少しずつ変わってきたのであります。

[理由]
①大手のカーボンフレームもハイエンド以外はメイドインchina
⇒GiantやMERIDAの台湾メーカー勢はそもそもですが、欧州の名だたるメーカーのフレームその殆どは中国産(台湾産)。一概にNGと決め付けてしまうのもどうかな~?と思ったのです。

②日本国内で実際に利用しているユーザーの声を見て
⇒ネットをサーフィンしていると、実際に購入されている方がいらっしゃいました。懸念される強度や精度の問題に関しても、心配されるような事態(フレームがポッキリ折れたとか)の報告事例は見受けられませんでした。(私が一号になる…という可能性も当然ありますが!w)

③劇的に高いコストパフォーマンス
⇒「フロントフォーク込みのフレームセットが5万7000円」。57万円じゃありませんのよ。軽さと安さは、ジャスティス…!!

ここで、このフレームで1から組んだ場合の費用を考えてみます。

●フレーム⇒57100円
●予備ディレイラーハンガー⇒2000円
●コンポのグループセット(105の5800系)⇒5万円位
●ハンドル・ステム、ワイヤー類⇒約2万円
●ホイール、ペダル⇒defy2のを流用すれば、0円

…MAX掛かった場合を想定しても、14万円あればお釣りが来るレベル。コンポのグループセットやハンドル周りは、立ち回り方次第でもっと削られるかもしれません。10万円でいけるかもよ(^ー^;

通販で購入、しかも組み立てから自分でいっさいがっさい行うことになりますから、当然、何かあったときの責任は全て自分で取ることになります。彼の国にはメーカー保証やリコールの概念は期待できないでしょうし…。

しかしながら、これを買って組み立てれば、ほぼ確実に県内で他人とマシンが被ることはないでしょう。ステッカーとか塗装とかもすれば、私だけのワンオフマシンが一丁あがりですよ。夢が広がります。

悩ましい…実に悩ましい…

ジオメトリ比較

とかいいつつ、現マシンとのジオメトリ比較まで作ってしまった…。私の適正サイズは「52」かな?(defy2と比較したら、シートチューブが5cm位高いんですが、これはシートポストのせり出しで吸収できますよね…?)

年末までに、とりあえずフレームだけでも買っておくという選択肢もありますよね…。ひとまず当該フレームについて何らかの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コメント欄までお気軽にご意見をくださいませ。

「こいつはめっちゃ買いだぜ!」と背中を叩いてくださるも良し、或いは「こいつだけは止めておけ…」と羽交い絞め&ビンタして目を覚まさせてくださるも良しでございますよ。

もしくは「blog主より先に買い占めて苦しめたろ彡(^)(^)」という方がいらっしゃいましたら、当blog初のAmazonアソシエイトからお買い求めください。



長々と記したところで、今回はココまで!
明日からは天候が回復することを期待しましょう…じゃないと走れないぜ…。

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